記事クリップ:文化保護か、効率化か はんこ大戦争の舞台裏

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反対勢力の言い分

文化保護か、効率化か はんこ大戦争の舞台裏
https://business.nikkei.com/atcl/NBD/19/00117/00064/?P=1

この記事の前に、日経新聞だと思うがこうした動きがあると云うことは承知していた。
記事の中では、今年度(2019年度)の通常国会で法案の成立が予定されているという推測やこの秋には臨時国会で法案が成立するという話もあるが、確認している記事や行政のサイトを見てもまだ法案が出ているという感触はない。

この春先かな?こうした情報に興味を持ったのは、
・情報技術は確実に活用される。
・新しい技術は既得権益を無効にする
・新しいビジネスチャンスが生まれる
等といったことへの発想を生み出してくれる。と言う思いからだった。

話をごっちゃにしてはいけないのは
・行政手続きの電子化
・業務フローの中でのはんこの役割
・業界の保護
は別の視点で議論するべきだろう。

■業務フローの中ではんこは必要か
40年前、会社勤めを始めたときに、名前と日付が変えられる丸いはんこをもらったときには社会人になったのだなぁと感慨にふけったものだが、今、そんなもの観ると一体何をやっているのだろうと感じてしまう。
業務フローの大半はIT化されているはずで、それができていない組織は生産性に疑問が出てしまう。
購買プロセスは、すでにシステム化されており、場合によっては購買先とは電子申請の仕組みができあがり、紙の出番なんてないことがある。
稟議なんてものも紙ではなくシステムで行うだろう。
私もはんこは使うが、唯一、契約書類関係だ。お互いの信用があれば、それも要らないと思っている。実際、納品書も領収書も発行しない。
お互いが握った契約内容を相互に同じものであると確認できる技術はいろいろある。
業務フローで考えるとはんこなんてアナログはほとんど出番はない。

■行政手続きは回周遅れか
ここに書かれていることが真実かどうかはともかく、行政が石器時代にいることは感覚的には理解できる。かつて、行政との付き合いが会った時代、現状を変えないために心血を注いでいた彼らは今も顕在なのだろう。変えないことで保身を目指す彼らにイノベーションは期待できない。

■既得権益を失わない理由に説得力はない
上記の記事で、印象的だった文節。

我々は印鑑登録制度を安全に、かつ有用に機能させるために印章を作り続けてきた自負がある。印章業を営んでいる企業は中小零細企業が多く、仮に法人登記時の印鑑登録の任意化を認めてしまえば、少なからず需要は減り、商売は成り立たなくなって廃業に追い込まれるケースが増えるだろう。印章業界はただでさえ、後継者問題を抱えている。

未来を見据えない戦略に意味を見いだせない。
一体、彼らは何を変えたいのだろう。

戦略は、来たるべき未来への地図だろう。
いろいろ考えさせられる記事だった。

契約書類での、相互確認

はんこは業務プロセス状必須か?

ISO9001だってはんこなんて重視していない。

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