■HRMへの期待と現実
「MBAの人材戦略」(デーブ・ウルリッチ)では人事部門の役割を、採用、教育、配置、賃金などの業務の執行から成果創出に概念を変えろという。その成果とは
①戦略の実現
②効率的経営の実現
③従業員からの貢献の促進
④(業務の遂行から何を達成すべきかという思考への)変換の推進
を指す、(※④のかっこは中野が追記)
しかし、現実にはこれができていないと云うことだと推察される
すなわち人事部が行なうオペレーションの質の高低が問題なのではない。
経営との一体化が進んでいないことが問題なのである。
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人事部門を取り巻く環境・HRMへの期待の変化
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