モニターの選び方:解像度は3;4か9:16か

この春先に、いろいろあって、デスクトップの環境から、ノート+27インチモニターの環境に切り替えた。

ついでに、Officeも最新版に切り替えた。

新しいパワポで新しいスライドを作ろうとしたら、妙に横長のデザインになった。
なんとも違和感があるのと同時に、そういえば、客先からもらった資料も横長だったことを思い出した。

何だろうと不思議に思って、メニューを眺めていると「スライドのサイズ」という文字が目に入った。
クリックすると標準(4:3)とワイド画面(16:9)を選択できるようになっている。

そうか!そういえば画面解像度は1920×1080で16:9だ。
結局テレビと一緒か。

印刷ではなくモニターで写せるサイズに最適化していたのかと納得。
あらためて、解像度を考えてみる。

今時こんな区分をしているかわからないのだが、

VGA 640×480
SVGA 800×600
XVGA 1024×768
WXVGA 1280×800

というのが一般的で、WXGA以外は4:3の比率になっている。
この比率が崩れだしたのは、おそらくWXGA以降のことなのだろう。

さて、モニターの購入にあたっては、
・適当な価格に収まっていること(5万円以内が望ましい)
・大きすぎず小さすぎないこと(今所有の21インチ以上、机におけること30インチ以内)
で、結局は、冒頭の機種になった。

さて、もう一つ注しなければいけないことは解像度。

27インチ 1092×1080
31.5インチ 2560×1440
42.5インチ 3840インチ×2160インチ

いずれも、9:16になっている。
私のように、ノートと接続して主モニターとして使うのであれば、解像度を合わせておかないと使い勝手が悪い。

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