プライバシーマークの取得の条件は、JISQ15001を満たすマネジメントシステムを構築することです。
ですが、ISO9001の審査などをしていると、
・規格に対しどのように対応するかは原則組織が決定する
・必ずしも、規格の言葉をそのまま使う必要は無い
・組織の身の丈に合ったマネジメントシステムで良い
・ただし、濃淡はあったとしても、網羅性は要求する。とはいえ、やる必要が無いことまでは求めない
と言うことが、なかなか理解を得られないことがあります。結局の所、組織自身で行っていることが規格のどこに対応するのかの整理ができていないことに由来します。
このチェクシーは、規格の個々の記述にたいして、結局は組織が何をどう考え対応しているのか。それは個人間のばらつきを防ぐためにどの程度手順化されているのかを明らかにするためのものです。
サンプル(JISQ15001(本文)・チェックシート – サンプル)を示します。
正式なものはワードファイルで有り、規格の4項以降はすべて記載しています。
コンサルタントを受託した場合に最初のインタビュー作業で使うものです。
この段階だけの支援を行うサービスもしています。ご希望の方は、弊社ホームページの問い合わせ(http://nss.watson.jp/%e3%81%8a%e5%95%8f%e3%81%84%e5%90%88%e3%82%8f%e3%81%9b/)をご利用ください。
ただし、下記を満たしてください。
① 正式なJIS規格を購入しておいてください。
② 当社のFaceBook((有)中野ソフトウエアサービスのページ)に「いいね」をしてください。
これは、以前”ひやかし”で、資料を受領するだけして放置された経験があるのでそれを防ぐためのものです。ご理解とご協力をお願いいたします。
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