プライバシーマークの審査の変遷

2020年1月9日、10日に、かつてPMS構築を支援したお客さん、これからPMSを取得したいというお客さん、QMSの支援をしているコンサルタント、戦略課題をHRMで解決しようとしているコンサルタントと話をする機会を得た。

情報交換をしてよかった。コンサルティングの方針も定まってきた。一方でそうした人たちと話をしていると奇怪な都市伝説的なことが浮かび上がってきた。 順不同なのだが、少し気が付いたことを記載してゆく

この10年間の変化

プライバシーマークの取得支援を初めて担ったのは、2005年ごろだったと思う。その時には、業務分析から業務マニュアルの作成、規定類の整備や申請、最初の現地調査の立ち合いなどを行った。

ISO9001の審査員になるきっかけは、PMSの受審をしていた時の審査員の態度に不満を持ったからだ。JISQ15001に書いていないことを指摘してきた上に、勝手に立ち入り禁止エリアまで入ってきてロッカーを開けたりしていた。こうした無礼な行為は審査員としてはとんでもない。

「今はどうなの?」と聞いたら今ではそういう審査員はほとんどいなくなったとのこと。また、かつては、彼らの都合で審査の終了時間を勝手に延長していたが、今では事前に決められた時間で終了するとのこと。 私の考える「当たり前」の審査になっていると安心した。

もっとも、審査員によりいうことが違うことがあり、対応の苦慮することはいまだに残っているという。管理資料はあくまでも組織側が管理しやすいように作っているのにもかかわらず、自分たちが審査しやすい資料の作成を求める審査員がいるらしい。審査員としての資質が疑われる者の排除が進めばよいのだが。