書籍探訪

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 知らないことが多すぎる。
 かつてフリーのSEとして活動を開始したころはインターネットなどは普及しておらず情報は専門家が独占していた。また、書籍なども限られており、英語の文献を和訳したものは質が悪く、日本語自体が難解だった。
 インターネットが普及し、ネットで検索することが容易になると情報を独占することができなくなった。そのため、何かしらの専門家として活動をしてゆくためには、顧客を凌駕する程度の知識は必須になった。しかし、インターネットから得られる情報はどこからかの引用であったり、裏付けのない断片的な情報であることが多い。専門の組織が発信する情報は信頼度が高いにしてもそれだけではいわゆる論文の要約的なものでしかない。
 自分の考え方をしっかり確立し、責任ある言葉にするために知らないことが多すぎる。知識習得の王道は昔から変わらない。書籍を読み、教えを乞うというやり方だろう。教えを乞うためにも知識の習得が必要になる。
 まだまだ、目にしていない書籍が多い。すべてに目を通すまでにはまだまだ時間がかかると思う。書籍探訪は、目にした書籍で、これは自分にとってどんな意味があるのかという視点で整理したい。