私の住む団地には管理組合があり、その執行機関として理事会がある。
理事会は住民から輪番制で役割りが回ってくることになっており、一昨年から理事をしており、今年で3年目になる。通常は2年の任期なのだが事情があり、3年目になった。前回理事になった時にも当時は1年任期だったのが3年担当することになって、呪われているとしか思えない。
私の団地でも高齢化が進んできており、理事のなり手不足が端的に出てきてしまった。昨年、理事長が任期途中でフェードアウトし、代理の副理事長も職務放棄の暴挙に出てしまい理事会は機能不全に陥ってしまった。
5月に総会を開催しなければいけないのに、てんやわんやでなんとかしのいだが、最終まで理事長のなり手がおらずニッチもサッチ行かなくなってしまった。総会でも揉めに揉め、私が切れてしまい「では、私がやる」といって、よせばいいのに、3年目に突入。
さて、なんでこうなったのかを考えると、行き着くところ高齢化という問題に行き着く。
どういうことかというと、
- 一線を越えると「昨日できていたことが今日できない」ということが理解できない
- このぐらいできるはずだという思い込み
- 自分ができるんだからあなたもできるという傲慢さ
が背景にあり、「理事はできません」をわがままだという認識がある。
理事長になって、普通はやらないでいいのかもしれないが、このままではダメだという思いに突き動かされて様々なことをしている。
今日は、「高齢化の問題」にからめて「理事会の運営」をどうするのかの住民集会を開催した。集会を開く名目作りや周囲の巻き込み、実際の実施など色々準備をしてきた。やっと終わった感があるがこれに浸っているわけには行かない。
私の任期はあと半年強。その間にやっておくことはまだ多々ある。
そうはいっても、今日は燃え尽きた感がある。明日からまた頑張ろう。
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