マダガスカル通信 2018/12/04

少し前の話で申し訳ない。
島先生のいつもの、マダガスカルでの現地調査などを実施するための渡航になります。

下記のメールが来ていますので、公開します。

アイアイファンドの皆さま、ならびに勝手に連絡している友人の皆さま

明日からマダガスカルに行ってきます。

昨日来、マダガスカル現地からの連絡があり、苗の生育状況、苗畑の状況など詳細が
分かりました。3000本の苗(ビニール袋の列)の右隣が今年用の苗、ラミーをはじめ
8種合計4172本です。大きな苗に育っているのが分かります。

ラミーやバオバブなどは苗屋では作っていないので、特注です。これらの野生種の苗
を育てるためには、種子の採集からはじめなくてはなりません。

これを準備したのは、森林監視員のほかにアンジアマンギラーナ婦人会です。
また、植林には小学校の生徒たちにも参加してもらおうと思っています。

で、飴玉をたくさん買い込みました。決して私用ではありません(笑)。

現地にも飴玉はあるのですが、日本製飴玉はお土産として、ことさらよろこばれるこ
とが分かりましたので、準備しています。パイナップル飴も加えました。

西川という漫画家の描いているアジアの風景で、「お金を見せると殺気立つが、飴玉
の前では誰もが笑顔になる」という場面があります。万国共通ですね。

では、では、行ってきます。

マダガスカルの植林事業はもう何年目になるでしょう。
順調にいってほしいところです。

追記
日本アイアイファンドは寄付で運営しています。
皆さんのご協力をお願いいたします。
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