マダガスカル通信 2019/1/11(2)

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小学校との協力などについての続報です。

 

 

 

今回は学校植林地を整備しようということになりました。木曜日はマナサムディに登って仕事をしてはいけないということで、植林が一時中断し、丸太の運搬だけにして、学校植林の日にしました。

基地の西隣の私立学校の土地です。7月の児童センターへの飴玉やサッカーボールが好評だったので、今回も日本から飴玉を買っていって渡しました。

子どもたちは全部で65人、教員が5人、校長と村のコンセイエ(顧問?)となったミッシェル(濱口さんに自分の持っている10ヘクタールに植林できないかと言った人)とこちらの森林監視員が加わり、お祭りさわぎとなりました。

生徒ひとりにアカシアとラミー一本ずつの植樹でしたが、アジャさんの指導演説にはびっくりしました。できる男です!飴玉とサッカーボールは、誰も文句のつけようがないほどの興奮でした。

ブルノーは「今回が初めてじゃあありませんよ。あなたが学校に協力してやれって言ったから、サッカーボールとバレーボールとかノートとかをこれまでも寄付してます」と。そうだったっけなあ?

ミシェルは村の幹部として、マナサムディ山を正面に見て村の中心部にちかづく道路に並木を作りたいということで、傘状になるマンタリという木の苗30本(片側15本)を植えました。この苗がいつのまにか、クラニの苗畑にあったのは、どういう理由なんだろう?

「バオバブのほうが観光になるんじゃないか?」と提案。「まあ、次はそうしますか。でもマダガスカル人はこっちが好き」うーむ。

今回は基地まわりの林を切って丸太にするほか、老朽化してきた基地の整備、とくにまわりの柵を作りました。この杭の丸太は基地内から供給できるのですから、簡単。

もうひとつ。ジルベール森林のそば、境界標識10番のとなりに植林看板と石碑を建設しました。

この石碑は孫が来た記念にしたのですが、設置したアジャは「これは誰も手がつけられません。だって、この地域の人々にとっては墓と同じ構造なので、恐れられて聖域となります」とか。

それなら、保護区を守る石碑作戦もありうるな、と。ついでに、ジルベール森林と木の看板を立てて、植林成果もアピールしました。

この植林看板の左の林がそれで、看板の右隅に人がいるところが石碑の位置です。

さて、年末から没頭してきた仕事に戻ります。

アイアイファンドの活動報告会は、理事の清水さんの退院を待って決めたいと思っ
ています。

島 泰三 2019年1月11日

遠く離れた地での植林事業は我々に何の関係があるんだと感じることもあるかもしれないですが、今やらなければならないことの一つとして応援していただけるとうれしいです。

追記
日本アイアイファンドは寄付で運営しています。
皆さんのご協力をお願いいたします。
http://www.ayeaye-fund.jp/

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