気になった記事:コンビニ、省人化競争そろり

気になった記事:コンビニ、省人化競争そろり
https://business.nikkei.com/atcl/NBD/15/depth/121701325/?ST=pc

(本文より引用)

コンビニ、省人化競争そろり セブン、NECと組み顔認証店舗
2018年12月19日

コンビニエンスストア各社が店舗の省人・無人化に向けて、IT(情報技術)を活用した実証実験を急いでいる。人手不足への対応はもちろん、顧客の利便性を高めて来店頻度を引き上げる思惑がある。本格的な普及に向けては技術とコストの両面で、乗り越えなければならない壁が高い。

日経ビジネスの記事で、今後のAI活用の一つの可能性を示している。
さて、ビジネスのトレンドとしては社会課題の解決がある。

社会課題としては何があるだろう。
表面的には「人手不足」があるかもしれないが、買い物という根本的な欠陥を変えると言うことも必要かもしれない。
買い物を分解すると、以下のような制限が考えられる。
・スーパーまで買い物に行く(移動)
・商品を選ぶ(探す)
・レジまで持って行く
・会計する(財布からお金を取り出す)
・買い物袋に入れる
・家まで持って帰る
さて、時間も労力もかかる作業になる。これを当たり前のこととして考えないところにイノベーションはあるだろう。
買い物だけではない。外で食事しているときでも、いろいろな面倒ごとが多い。
・店までゆく
・空いている席を探す
・メニューを選ぶ
・店員を呼んでメニューを伝える
・料理が出てくるまで待つ
・会計をする(待つ、おつりをもらうなど)
こうしたことも常識として受け入れているが、これを変えることは可能だろう。
2019/01/19現在、まだ無人店舗は身の回りにはないが、いずれ「ロボット」が店番する世界が来るのではないか。

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