「本業消滅」を乗り越えた企業の”重要な共通点”
事業が衰退期を迎えたとき何をするべきか
という記事が目に留まった。
https://toyokeizai.net/articles/-/291305?page=4
ちょうど今「両利きの経営」という書籍に目を通している最中で、その中の記述とシンクロする部分もあり興味深い記事なのかと思う。
両利きの経営とは
「知の探索」
自身・自社の既存の認知の範囲を超えて、遠くに認知を広げていこうとする行為
+
「知の深化」
自身・自社の持つ一定分野の知を継続して深堀りし、磨きこんで言う行為
を行う経営になる。
本書の副題に「How To Solve the Inovator’s Dilrenmma」とあるようにイノベーションは単に破壊ではなく新たな成長の中に見つけるための処方箋といった趣だろうか。
ただし、本書の中の結論の一つに「両利きになるための最大の課題は、リーダーシップにある」とされており、結構身もふたもない結論になっている。
とはいえ、多くの示唆があるので、参考図書として読み込んでみたい。
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