《記事探訪 1円買収はメリットがあるのか》

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https://diamond.jp/articles/-/228034?page=2
メルカリへのオリガミ売却価格は1株1円、事実上の経営破綻で社員9割リストラ

という記事が目についた。
結局の所、オリガミは事業を継続するための資金の調達ができないために経営破綻したと云うことなのだと思う。

キャッシュレス決済のビジネスモデルは決済手数料を加盟店からもらうことなので、如何にして取り扱ってくれる店舗が増えるかによる。

2020年6月まではポイント還元が続くために、中小の店舗でもその後も積極的に取り扱うは不透明と聞く。手数料を支払うのは店舗側ないので、ポイント還元終了に伴い、手数料の変更や顧客の減少による売上げが減ずればメリットもなく辞める店舗が出てくるかもしれない。

一方、キャッシュレス決済を行う企業はセキュリティ対策やサービスの開発などで継続的にコストは発生する。これを維持できなければ破綻せざるを得ない。

上記の記事で、メリカリの名前が出てくるが、そのメルカリでさえ、投資費用による減損が発生している。

https://mainichi.jp/articles/20200206/k00/00m/020/232000c
メルカリが赤字拡大、141億円に スマホ決済投資が響く 19年12月中間連結決算

ある程度、投資による減損は織り込み済みとは言え、オリガミの経営資源を取り込んだからと言って旨く行くとはかぎらない。

オリガミの社員の大部分をリストラすると云うことは、事業そのものは魅力がないといっているようなものだ。

経営資源としての社員を切り捨てると云うことは、オリガミの知的資産は必要ないと云うことだろう。一体、どんな未来を描いた戦略を持っているのだろう。

加盟店を増やせばOKというビジネスモデルがこのまま行くとは思えない。

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