従来、ショップブランドのホワイトボックスを使用していたが、いろいろ思うこともあり、環境を大きく変更した。
今は[27インチモニター]+[ThinkPad X1 Carbon]です。
パソコンが壊れたという人の参考になれば・・・
■ 起動時間が遅くなってきた
私の場合は「壊れた」わけではないのだが、電源を入れると起動時間が長い。
これまで使っていたパソコンはすでに6,7年経過している。
Windows7が出始めのころだろう。
オフィス製品もバージョンは2010だ。
これもアップグレード版だったような気がする。
さすがにホワイトボックス。最初に余計なソフトを入れていないせいか安定して使えていた。
とはいえ、いろいろ問題も出てきている。
当然のことだが、レジストリーにいろいろたまっており、起動に時間がかかるようになってきた。
さらに、Windowsアップデートと称して、何やらいろいろやっているようでいきなりシャットダウンができなくなったりする。
そろそろ潮時かなと思い始めていた。
■ 同じ環境を再構築するのは躊躇する
とはいえ、もう一度パソコンを買い変えるには躊躇する。
金額ではなく、場所の問題だ。
現在、ミニタワーが2台、19インチと21インチのモニターが一台ずつ。
結構場所もふさいでいる。
もう少しコンパクトにできないか。
■ そうだ、ノートパソコンに移行しよう
知り合いのところでの作業環境を見ていたら、「ノートパソコン」+「大型モニター」で仕事をしていた。
なるほど、こんな使い方もあるのかと感心。
とはいえ、DELLやHPましてやFujitsuのノートパソコンは、余計なソフトがいろいろ入っていてすぐに遅くなることを見ているので論外。候補は長年使い続けているThinkPad。
とはいえ、ThinkPadのX270はいいんだけれど重いなーと思っていたのだが・・・
自由業の特権だろう。思いついて、ThinkPadのX1Carbonを衝動買いしてしまった。
ハードディスクではなくSSDなので、「軽い!」
この一点で衝動買い。
これに、大きめのモニターをつないで、2画面構成での使用が可能になるので今までと同じになると踏んでの決断だ。
X1CarbonのインタフェースはHDMIなので、これに合わせたモニターを選択。
問題は、大きさ。
現在使っているモニターは21インチで、さすがにこれだけだと貧弱と言わざるを得ない。
というわけで、今の趨勢を見ようとアマゾンで「モニター」を検索。
■ モニターの値段にびっくり
検索して驚いた。
27インチが2万円を切る値段。
かつて、モニターの値段が10万円近くしていたことを考えると「使い捨て感覚」になる。
解像度は、X1Carbonに合わせて1920×1080(9:16)のものになる。
結局下記を購入した。
LG モニター ディスプレイ 27MP38VQ-B 27インチ
■ 予期せぬ事柄
(モニターがでかい)
モニターは、27インチを第一画面にして、X1Carbonは第2画面になるように設定。
さすが27インチはでかい。
第2画面を使うことはほとんどない。
左右にでかいので、首がつかれる。
(シャットダウンをしない)
今までは、その日の終わりにシャットダウンしていたが、今は「パタン」と閉じるだけ。
今のところ「起動時間」はないに等しい。
さて、今後どうなるか?
(電源系がすっきり)
これを機に、電源が必要な周辺機器も整理。
バックアップ用のハードディスクを廃棄。薄型のポータブルハードディスクに切り替え。
バスパワーなので電源が不要。
結局、モニターとノートパソコン、電源を使うUSBハブになった。
すっきり。
(今のところは快適)
思った以上に快適。
さて、パソコンは使い続けてゆくうちに遅くなったりするが、今回はどうかな?
2018年5月7日 記載
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