<記事クリップ>
「時短ハラスメント」起きる会社の残念な勘違い
https://toyokeizai.net/articles/-/320642
私の中では「人事とAI」というのが今年の流行言葉になっている。
その先には、個々人が自分の働き方を決めて最適なパフォーマンスが出せるマイクロマネジメントを視野に入れている。
そのためには、本人の問題も重要なのだが、会社の意識も変えないといけない。
ということをうつらうつら考えていたら、面白ことばに出合った。
「ジタハラ」
ほーと思ったら、全然ハラスメントとは関係なかった。
「時短」は、一日8時間を誰もが確保できるわけではないので、その人の事情に合わせて、例えば、今日は10時から4時までといった、正規に時間を短縮して働ける仕組みだと勘違いしていた。
この記事に書いてあるように、「8時間で終わらなくでも帰れ」「終わらない分は持ち帰れ」は、どう見ても法令違反、あるいはセキュリティ違反だろう。
帰らなくても残業代を払わない「サービス残業」は問題だし、「業務情報」を社外に持ち出すこともアカンと思う。
かつで残業代を支払わなくてもよいように「名ばかり管理職」というのも思い出す。
その人の働き方に応じて執務時間を決定し、その中で最大のパフォーマンスを発揮させることが企業の責任だと思う。
さて、上記の記事。
削除や検索ができなくなった時のために、クリップしておく。
パスワードを付けているので、欲しい人(ただし、知人のみ)は連絡ください。
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